
天然素材生地を
手に取り水に浮かべ
スチームの沸き立つアイロンへ
ハサミの歯切れの爽快な音
上糸と下糸とが絡むミシンの目
つくることを大切にしています
表には見えない所に
ハサミ入れや手縫いなど
様々な手法を施しています
パターン作成、縫製、販売を
一人でつとめているため
時間はゆっくりと流れます
対話をしてお渡しさせていただき
洋服を通して
心通わせていただけたら幸いです
2024 10月
starnet
にて展示販売をさせていただきました

外観から目に入る要素を省き
引き算をし続けるところに
審美を置いています
その静謐さの中に
機能的で複雑な構造を持つという美しさを
込められるかという挑戦です
縫い目やハサミ入れなどで表現する為、
実感していただけるのは
2年先かもしれません
なかなか展示販売もできないので
久しぶりに訪れてくださった方に
楽しんでいただきたい
という想いと共に
今回はデザインに対する内側の部分を
外へあらわに表現しました
それは、訪れてくださった方と
即座に感覚を共有できる
ツールのような物だと思います
時間の経過を
共に過ごしてくださっている方々に
感謝の気持ちを込めて
Special thanks to starnet and naruigama







photos from starnet
2022 年 5月
starnet
成井窯さんと展示会をさせていただきました
↓
seihitsu の洋服について
日本、リトアニア、ベルギーからの
表情のある 麻生地や、
さらりとした綿、藍染、墨染などの
天然素材を使っています
丈夫な洋服を作り、長くご愛用いただけるよう、
見えない部分に 細かい作業を加えています
補強をしたり、たくさんのパーツを使っています
制作時間がかかりますが、じっくり じっくり、
つくることを大切に 一枚 一枚 仕上げてゆきます
旅立つ子供を 見送るような気持ちで
お客様に 洋服をお渡ししています
seihitsu はお客様の 購入履歴や、オーダーの詳細、
型紙の保管 をさせていただいています
何年か経った時、お客様の着てくださっているものを
見る事が とても楽しみです
たくさん着てくださった、育った服を見ると
とても嬉しくなります
例えばそこに、シワのラインで色落ちが出たり、
布が柔らかくなってゆき、
お客様の日々の動作によって、
摩擦で布が薄くなったりするのを見て
メンテナンスや 補強をすることもあります
ある 陶芸家のお客様は、腕をよく使うため、
袖の内側の布が 薄くなりました
また 長く着ていただけるよう、袖を付け替えました
ある お客様には、キュロットの内側の擦れを
当て布で補強させていただきました
体幹がしっかりされた方です
お直しなどの データを保管することで、
次のオーダーをいただいた時には
その方に適した仕様で形を作ることもできます
年月を重ねることで 状態が分かり、
シルエットや 作りも
お客様に合わせて 形を調整していきます
着心地が どんどん良くなってゆきます
歳を重ね 体に変化が出た時には、また微調整をし
皮膚のような体の一部のような服を
つくることを 目標にしています
seihitsu
